男木島は、岩合光昭さんが猫の写真を撮影にいったことで一躍有名になった島です。写真集などを見て多くの観光客が訪れるようになったため、急激に野良猫の数が増えたそうです。
今じゃすっかり猫島として有名になり、私たちのような猫フェチさんが多く足を運んでいるようです。
千歳→羽田で娘と合流。ANAで高松へ。
四国といえばうどんでしょ!と早速お昼は「讃岐うどん」。お味は言うまでもなくいつも食べているうどんとは別格です。

腹ごしらえを済ませフェリーでいよいよ男木島へ。約40分の船旅です。
さすが瀬戸内海、波はおだやかで船酔いとは無縁。
泊まりは「漁師民宿さくら」さん。
晩御飯を食べている時、第一島ネコ発見!
窓の外からじーっと見つめられて食べにくかった、笑

次の日は最初の猫スポットである、港へ。
いきなり襲撃に会った。二段重ねは結構しんどい。


が、にゃんとも憎めない顔立ちだ。

そうかと思えばこんなとこから見ているヤツもいるし。さすが島ネコ。船ですら遊び場所さ。


しかし海を眺めるのはいいもんだ。


第二の猫スポットへ移動。
高台に神社があり海が一望できる素晴らしい景色。ここから海を見下ろし猫たちは何を考えているんだろう・・・。


あっ、ここここ↓ 岩合さんの写真が「猫びより」に載ってたもん。60匹くらいの子が集まるお家だって。
「おしっこの臭いとかがなきゃいいんだけどね...」と通りすがりのおばあちゃんが言ってた。いろいろあるらしい。だよね...

娘も猫に好かれるタイプ。私に似たんだ。
「おねえちゃんち行く〜」「だめだよ〜」

いやはやここに住みたい。
猫で心はいっぱいなのだが、お腹はすくもんだ。ごはんごはん。
「たこの天ぷら定食」。たこってこんなに柔らかい食べ物だっけ?

最終日。朝、みんなにさよならをするために港へ。

みんな元気でな...

宿にはお礼に娘の絵を残してきた。

何が正しい事かわからない世の中「猫を見れば幸せ」という事だけは間違いがない事実だ。By岩合光昭
ねえ、ゆきちゃん今度はどこ行く〜。

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